ある人が地獄で見たことです。
そこでは、みんなが怒り、自己中心で、人を傷つけ、争いごとであふれていました。
みんなの顔は怒りと飢餓から、鬼の形相をしています。。
大きなテーブルにはご馳走があるのに・・・みんなお腹が減っていました。
テーブルに着いてお箸を持って、ご飯を食べようとする人々がそこにいました。
みんなが持っているお箸は、3mはある長いものでした。
このお箸を使って、一生懸命に食べようとするけれど、食べられない・・・。
お箸が隣の人に当たって、隣の人は怒り出すし。
お料理は、取れるのに・・・口に運べない・・・だから、頭に来てイライラする・・・。
そして、お腹が空いて空いて・・・。
だから、お箸を振り回し、喧嘩をし出す人々でした。
毎日毎日、みんな、怒り、自己中心で、人を傷つけ、争っていました。
そのある人は、今度は天国に行きました。
みんな、幸せな顔をしていて、優しさに満ち溢れ、穏やかな雰囲気でした。
笑い声であふれ、みんなの顔は、満足で一杯でした。
そこにも大きなテーブルがあり、ご馳走が載っていました。
みんなが持っているお箸は・・・そう、3mの長さでした。
地獄で見たお箸と同じものでした。
では、何故みんな、幸せな顔をしているのでしょうか・・・。
1人がお料理を取り、遠くにいる人の口に運んであげていました。
そうされた人は、お料理を取り、また別の人の口に入れてあげました。
そう、みんなでお料理を食べさせ、また食べさせてもらっていたのでした。
天国と地獄のお話は、人が死んでからのお話だけでは無いと思いました。
今現在、私達がいるこの世の中・・・この天国でのできごとのように、知恵を出し、
人の為に働き、人が自分の為に動いてくれたとき、感謝ができる自分。
そして、毎日少しずつでも、自分を成長させるために努力をして、自分が幸せを
感じる事によって、人に優しくできる、怒ることない生き方をしたいと思う私です。
