オーストリア・ウィーン ②

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【初めてウィーンを訪れて、新年の日本文化紹介コンサートを国立オペラ座で観ました。】

 

会場が暗転。

舞台にライトが当たると、そこには浴衣を着ている日本人の子供達が立っていました。

その瞬間、会場が感動のため息に包まれました。

どうやら、「浴衣」がその要因でした。

そして、日本語で『夏の歌』が次々に歌われていきました。

 

そのうちの一人が、極度の緊張からか、舞台で座りこんでしまい、立てなくなりました。

直ぐに、舞台袖から日本人のアシスタントらしき人が出てきて、退場させましたが・・・。

日本で一年間、この日のために練習をしてきて、いざウィーンで舞台に立っていたら、

疲れが一気に出てしまったのでしょう。

 

その後、日本舞踊、和太鼓のショー、日本人によるオペラ、次々、私にとっては日常のもの

でしたが、客席からは、拍手、そして、ブラボーの連続でした。

 

最後には、ウィーン・日本人の学生、ウィーン・日本人の有志による、『ドナウ川のさざ波』が

ドイツ語によって大合唱されました。

この歌は、きっと世界中の人が1度は耳にしているものです。

一気に会場が、一つになりました。

 

こうして、幕は下りました。

 

余談ですが・・・・、

次の年、また行く機会があり、同じ会場に足を運びました。

なんとあのマリオネットのマダムが来ていました。

違う場所で、違う時間を過ごして、そして、ここでまた出会うことができた、それこそ奇跡に

感動してしまいました。

 

次の年、再び訪れることができました・・・そのマリオネットのマダムは、来ていませんでした。

(病気かしら・・・。)

とても、心配になった私でした。

 

次の年、再び、マリオネットとマダムが会場にいました。

ホッとしたと同時に、(いずれまたお会いしましょう・・・)と、心の中で願った私でした。

ウィーンでのステキな思い出でした。


                                              <完>

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このページは、akinagaが2011年8月10日 18:33に書いたブログ記事です。

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