こうしてお仕事をさせていただいていると、思い出します、
もう何年も前、初めてOLになったときのことを。
あのころは、OL=お茶汲み・電話取り係り・雑用係りでした。
私は、OLのお仕事が大好きでした。
特に、「お茶汲み」が大好きでした。
まず、朝、上司の机拭きから始まり、私の机まで拭きました。
その後、「おはようございます」という挨拶をしながら、上司からお茶を出しました。
気持ちの良い1日の始まりです。
そして、午後、おやつの時間に、お菓子と一緒にお茶を出しました。
夏の暑い日は、営業から戻って来た人に、
「お疲れ様でした。」
と、言って、冷たいお茶を出しました。
本当のところは、そこに冷たいお絞りを持って行きたかったのですが、そこまですると
喫茶店になってしまうので、諦めた覚えがあります。
また、コピーとりもOLの大事な仕事でした。
会議用に、「これを20部、○時までに会議室に用意してね。」と頼まれると、もう、
ずっとコピー室に閉じこもりきりで、紙の山に囲まれていました。
そして、会議がお昼に掛かると、お弁当を注文して用意し、お茶も用意しました。
そして、会議が終われば、片付けをしました。
お客様がいらっしゃったときは、お飲み物のオーダーを取り、コーヒーなどは、
近くの喫茶店に注文し、それをお出ししました。
しかし、あのころは、ちょうど、「ウーマンリブ」という言葉が流行っていたころでしたので、
仲間の中には、「お茶汲みなんてやってられない!」と言って、拒否する人も出てきました。
「ウーマンリブって、一体なに?」
<続く>

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