【私は、偶然に思いがけないところで、思いがけない人と会ってしまいます。
九段にある英会話学校で、同じクラスになったsatouさんという人に声を
かけられました。
(誰?)(どこのsatouさん?)と思っていました。】
そのsatouさんは、生まれた時からご近所で、幼稚園も一緒の幼稚園へ通いました。
毎朝一緒に幼稚園バスに乗り、登園し、そして、幼稚園から戻っても、いつも一緒に
遊んでいました。
小学校に上がるときに、
取らなくなったという友人でした。
本当にびっくりしました、英会話学校に入る時期がちょっとでもズレていたら、
絶対に会えなかった訳ですから。
何十年も会っていなくても、幼なじみというものは、直ぐに会話が成立し、
そして、直ぐに敬語もなくなり、本当に良いものだと思いました。
お互いにお化粧をしていたので、顔ではわからなかったのですが、名前と、
住んでいる場所で、(もしや?)と思い、勇気を出して声を掛けてくれたそうです。
その後、satouさんは、もっと英会話を習得するために、オーストラリアのシドニーへ渡り、
あちらでオーストラリアの方と結婚しました。
お互いに結婚し、子育てに追われている間に、いつの間にか連絡も途絶えてしまいました。
それでもあの時の感動の再会を、今でも思い出します。
<続く>
