【アンカレッジで、全然釣れない魚を待って、火にたき木をくべ続けていた私たち。】
・・・・お腹が本当に空いてしまって、口もきけないみんな・・・。
その時、
「おおお!!掛かった!!!!!」
そうです、1匹の大きな、大きな、サーモンが釣れました。
「やった!!」
みんな、大急ぎで火に網をかけ、サーモンを焼く用意をしました。
私は、お刺身も食べますし、焼き魚も食べます。
でも、今、釣った魚を、目の前で焼くことには、かなりの抵抗がありました。
ですから、焼けるまでずっと、お皿とかフォークとか、コップとか、とにかく
可哀想なサーモンを見ないようにしました。
「本当に日本人なのか?」
と言われましたが、見られないものは見られない!
そのサーモンは、メスでした。
akinaga!ikura(イクラ)!!」
と言いました。
そして、いきなり、焼けた石の上で、イクラを焼き始めました。
(あらららら!イクラは焼いちゃだめでしょ!)
と思っている間に、ドンドン、イクラは白くなりました。
(ほらね。)
それに、
(歯にくっついちゃうのよぉ~。)
みんなとってもお腹が減っていましたので、とにかく、みんなで釣れたて、
焼きたてのサーモンを頬張りました。
あの時のサーモンは、とても美味しかったです。
そして、私は、アンカレッジ市内のホテルへ戻る車内で、爆睡していました。
「はぁ~、疲れた。」
それにしても、あのサーモンの味は、格別でした。
読んでいただいてありがとうございました。

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