【アンカレッジで、朝早く出発し、魚釣りに行かされました。】
川のすぐ傍に車を留めました。
釣りづきのフランス人は、直ぐに用意して、糸を垂らしました。
私たちは、パンとチーズを車から降ろし、それから、近くの林に行って、
たき木拾いをしました。
『桃太郎のおじいさんになったみたい』でした。
直ぐに火をおこし、みんなで暖をとりました。
待っても、待っても・・・待っても、サーモンは釣れませんでした。
それでも、必死で糸を垂らすフランス人。
「僕も手伝うよ。」
と、他の男の人も、糸を垂らし始めました。
まだまだ掛かるかもしれないと、またたき木を拾っては、火にくべて・・・
(私ったら・・・アンカレッジで何しているんだか・・・。)
5時間くらい経ったとき・・・本当に一緒に来たことを後悔し始めました。
お腹がとっても空いてきて、みんな、げっそりしてきました。
「もう、食べちゃいましょう!パンとチーズ。」
それから2時間くらい・・・パンもチーズもなくなって、みんな「帰りたい」と
言い出してしまいました。
それでも、釣りをしている2人が帰ると言わないと、運転手がいなかったので、
火を消さないように、みんなで待っていました。
<続く>

コメントする