昔のことです。
私は、学生のときに初めてアルバイトをしました。
どこでかというと、自宅の近くの「悟空餃子」というところです。
ご夫婦で、「辛口餃子」「チーズ餃子」「悟空餃子(普通の味)」の
3種類を作っていて、焼いたり、そのまま生の餃子を売ったりしていた
お店で働かせていただきました。
何の社会経験もない学生の私を、快く受け入れてくださいました。
「私、悟空餃子で働いているから、買いに来てね!」
と、同級生の皆に声を掛け、宣伝をして、買いに来てもらいました。
私の人生初めてのお仕事は、「ご注文をとる」「計算をしてお金をいただく」
「出来上がった餃子を包んで、お渡しする」、この3つでした。
そんなある日、私は、
「akinagaさん、この擂った生姜を搾ってくれる?これからやることがあるから。」
と言われました。
見てみると、本当に巨大なボールの中に、大量の、それこそほどの生姜が
搾ってありました。
(何個くらいの生姜を擂ったんだろうか・・・。)
と思ったのでした。
これらの生姜は、「辛口餃子」に入れるためのでした。
「はい!わかりました。」
私は、返事だけは一人前でした。
ご夫婦は、他の仕事をしに出かけました。
私は、3つのお仕事以外、初めて任されたお仕事を、ニコニコしながら始めました。
それはそれは大量の生姜でしたので、1時間くらい掛かったことを
今でも覚えています。
<続く>

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