初めてのインド・ボンベイ ②完結

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初めてインドに行くことができました。

夜、ムンバイの空港に到着。

たった1本のボールペンで、たくさんの子供達に、取り囲まれて・・・。


「ダメだよ!Akinaga!インドの子供達全員に、ボールペンをあげられないのなら、

1人にもあげちゃだめ!!」

この言葉にはショックを受けました。


(1本くらい、大丈夫よ、あげます。)という気持ちがあります。

でも、100%救えることができないのなら、中途半端な同情は、返って失礼だと

思いました。

 

次の日、自由時間に、1人でホテルの近くを歩きました。

本当に、路上に寝ている人達であふれていました。

びっくりしました。


とくにその年は、干ばつで、大変ことになっていて、みんな、ムンバイに仕事や

食料を求めて、移動して来た・・・だから、人が溢れていた、と言うことでした。

 

散策を続けていると、路上で、ある女性と子供が寝ていました。

胸が痛みました。

でも、前日のことを思い出しました。

たとえ、ここで、1日分の食料を差し上げても、その親子には何の足しにもならず、

ましてや、私には、その親子の一生を助けることはできません。

そして、私は、どれだけえらいのだろう!?本当にできの悪い、失礼な人間だ、と

思いました、


それに、親子は人生、運命を受け止めている様に思えました。

ですから、(頑張ってください!)と祈りながら、その場を去りました。

 

涙が溢れ出ました。

心臓が裂けるような気持ちになりました。

 

散歩から戻って、ホテルのブティックに入りました。

絹の絨毯を見ました。

「チープ、ベーリー・チープ。500ダラ~ね!」とお店の人。

ですから、

「ディスカウント・プリー~~ズ」

と返すと、お店の人は、

「OK、100ダラー!」

って。

ディスカウントが早すぎるんですけど・・・・。

こんなやり取りも、とっても空しい感じがしました。


そして、この世の中、社会は、本当に不思議にできているとおもいました。

だからこそ、私は、怠けたくない!頑張りたい。

そう思ったインドの滞在でした。


                                         ≪完≫

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このページは、akinagaが2011年6月10日 21:11に書いたブログ記事です。

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