ルルド ③

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ルルドは、老若男女、様々な国の人々が集まります。
フランス人はもちろん、イタリア人もいと感じます。

あるとき、ホテルのロビーでくつろいでいましたら、1人のフランス人が
大きなスーツケースを持って、やって来ました。
パリに戻るのでしょうか。
その人がいきなり、
「ねえ、私、トイレに行きたいのだけれど、このスーツケース見張っていてくれない?」
と見張りを頼まれました。

また、イタリア人のお婆さんにもイタリア語で話しかけられました。
「ねえ、私、ホテルアメリカーナを捜しているのだけれど、どこ?」
って。
イタリア語で答えられない私は、そのお婆さんの手を取って、そして、色々な
お店の人に尋ねて回りました。

ついに、ホテルアメリカーナを見つけました。
すると、お婆さんと同じグループの女性達が心配して、ホテルの外で待っていました。
そのお婆さんは、
「グラッチェ!!」
と言って、仲間のところに戻って行きました。

最初から最後までイタリア語で通したお婆さん、頼もしさを感じました。

とにかく、ルルドには、国境がありません。
どのような国の人も、どのような環境の人も全てが同じ。

そんな平和な町ルルド。
こんなに平和な町が、実在するのです。

<続く>

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このページは、akinagaが2011年10月 3日 20:40に書いたブログ記事です。

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