昔のことです。
私が、まだ若かったころです。
占いが、とても流行っていた時期がありました。
表参道に『占いの館』と言うのがあると言うことで、
(どんなことを言われるのか・・・)
と、ちょっとドキドキしながら、お友達と行ったのです。
大きなお部屋の中に入ると、4~5つの小部屋に分かれていました。
「どうせなら、女の人の占い師が良いよねぇ~。」
と相談しながら、占い師の紹介のパネルを見ていました。
私は、ある女性占い師のお部屋に入りました。
そして、鑑定料を支払い、進みました。
机の上に水晶玉が置いてあって、アラビアンのようなドレスをまとった
女性が座っていました。
私 :「失礼します。」
占い師:「どうぞ、ここにお座りください。」
普通でしたら、ここで
「今日は何を占いたいですかぁ~?恋愛?それとも・・・」
(こんな感じだわ~)
と想像していました。
ですから、
(何を占ってもらおうかしらぁ~。)
と考えていました。
その時です、占い師は私に聞きました。
占い師:「(水晶玉を見ながら) う~~~~~~ん、あなた・・・同業者?」
って。
私 :「は?」
占い師:「だ・か・ら、あなたは、占い師ですか?」
私 :「いいえ、違います。」
占い師:「え?違う? ん~~~~じゃ~~~~~~~あねぇ、劇団の人??」
私 :「え?」
占い師:「だから、舞台で演劇している人?」
私 :「いいえ、違います。」
そして、その占い師、
「じゃあ、あなたの職業・・・・は・・・何?」
って・・・。
それを占って、当てるのは、占い師の「あ・な・た」のお仕事です・・・!!
もう、びっくりして、何も聞かずに、すぐに出てきてしまいました。
本当に色々な人がいます、世の中。
今日も読んでいただいてありがとうございました。

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