前回、香港でのトラブルを書かせて貰っていたので、その他のエピソードなど。
返還前の香港だったので、今と大分状況は変わっているとは思いますが、
(中国返還でカナダやアメリカへ脱出する人達が大勢いた時代なので...)
不思議に思う出来事がありました。
香港島の中環駅から尖沙咀駅へ向う地下鉄構内、友人と私が二人でホームに向おうとしたところ、前から歩いてきたお婆さんが(年が80歳近く田舎から出てきたのか大きな籠を担いでました)話かけてきました。
話かけたといっても相手は、バリバリの広東語何を言っているのかさっぱり分かりません。
なんとなく言葉の端はしに地名が出てくるので、道を聞いているみたいですが、当然、
答えられる訳もないので「ソーリー...アイム・ジャパニーズ」と答えたところ。
凄く驚いた顔をして、笑いながらごめんごめんといったジェスチャーで去って行きました。
ところがこの出来事、香港滞在中一度や二度ではないのです。
この後、いった先々で必ず声をかけられるのは私。友人には一切話題を振りません。
正直、英語が得意でないため苦痛以外のなにものでもありません。
別に勘違いされて嫌とか言う訳ではないのですが、そんなに私の顔立ちが濃いのかと首を傾げたくなる出来事でした。
(広東人は割りと眉毛くっきり瞳二重で小柄な一般的なイメージ。残念ながら私は奥二重で小柄ではないですが...)
そしてタイに行ったとき雑貨物のバザールで値切りをすると必ず言われる「チャイナ?コリアン?」と聞かれるたびに、この香港での出来事を思い浮かぶのでした。(ちなみに生粋の日本人のうえ、そんな大した値引き交渉はしてないですよ!)

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